地域医療ニュース

千葉大学高齢者関連3部門開設を記念して
「高齢社会を考えるシンポジウム」が開催

2012. 08. 08   文/梅方久仁子

 これからの医療は、治す医療から、治し、支える医療へと変わらなくてはならない。それは生活の場に医療があるということ。つまり、診療所・病院完結型ではなく、地域完結型の医療だ。それを実現するには、生から死までを地域全体で見ること、保健・医療・福祉の連携、かかりつけ医・在宅医から専門医までの連携が必須になる。

 時代によって医療は変わる。どのような医師が、どのような医療を、どこで、どのように提供するか。それを判断できるのは、専門家しかない。これまでこのような判断は、大学、地方自治体、国が、それぞれ分担して計画・実行してきた。これからは個別ではうまくいかない。総合計画を立て、決めていかなくてはならない。

ウィリアム・オスラー医師の言葉を引用。彼はおよそ100年前に、<br />
すでに科学の専門細分化に対して危機感を持っていた。
ウィリアム・オスラー医師の言葉を引用。彼はおよそ100年前に、
すでに科学の専門細分化に対して危機感を持っていた。
これからの医療は「治し、支える医療」へと変わらなくてはならない。<br />
そのためには「地域完結型医療」が必須となる。
これからの医療は「治し、支える医療」へと変わらなくてはならない。
そのためには「地域完結型医療」が必須となる。