ご存じですか? 睡眠障害

2026.05.19

睡眠障害とは

睡眠障害とは、「寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」「ぐっすり眠れない」などの状態が続き、日中の眠気やだるさ、集中力の低下などを引き起こすものです。

日本では、多くの方が何らかの睡眠の悩みを抱えているといわれており、決して珍しいものではありません。

どんな原因があるの?

睡眠障害の原因は一つではなく、いくつかの要因が重なって起こることが多いです。

  • ストレスや不安
    仕事や人間関係などの悩みが続くと、気持ちが落ち着かず寝つきが悪くなります。
  • 体の病気
    いびきや睡眠中の呼吸の止まりがある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
    そのほか、痛みやかゆみ、夜間のトイレ、ホルモンの変化なども睡眠を妨げます。
  • 生活習慣
    夜更かし、スマートフォンの使いすぎ、カフェインやアルコールの摂取なども大きく影響します。

こんな症状はありませんか?

夜の症状

  • 布団に入ってもなかなか眠れない
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝早く目が覚めてしまう
  • 寝ても疲れが取れない

昼の症状

  • 強い眠気や居眠り
  • だるさや疲れやすさ
  • 集中力の低下
  • イライラや気分の落ち込み

今日からできる予防法

睡眠の質を良くするには、日々の生活習慣が大切です。

  • 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
  • 朝に日光を浴びる
  • 日中は適度に体を動かす
  • 寝る前のスマートフォンは控える
  • 夕方以降のカフェインやアルコールを避ける
  • 寝室を静かで暗い環境に整える

受診の目安

次のような場合は、医療機関への相談をおすすめします。

  • 眠れない状態が2週間以上続く
  • 日中の眠気で仕事や生活に支障がある
  • いびきや呼吸が止まると指摘された

おわりに

睡眠は、心と体の健康を支える大切な基盤です。
「そのうち治る」と我慢せず、気になる症状があれば早めに対処することが大切です。