健康トピックス

健康豆辞典

胃・十二指腸潰瘍(3)

潰瘍治療は、胃液の分泌を抑える攻撃因子抑制薬(H2遮断薬、プロトンポンプ妨害薬、制酸薬など)と、胃壁の血流を増し粘液をつくるのに働く防御因子強化薬を組み合わせ用います。

攻撃因子抑制薬は最近特に開発が進んでいて、なるべく手術しないという考え方が主流になってきていますが、百人に一人くらいの割合で手術をしないければならないケースがあります。

具体的には、何回も再発を繰り返して社会生活上困る人、胃壁や十二指腸の壁を突き破り、孔の開いた状態になるまで潰瘍がひどくなってしまった人、瘢痕化して幽門狭窄を起こして胃の出口の部分が狭くなってしまった人、吐血、下血が止まらない人などです。

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